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  • 執筆者の写真宏人 セーチェニ

映画音楽は面白い!

久しぶりの記事更新。

色々遅くなり本当にすみません。


そんな遅いながらの更新でこの記事に立ち寄ってくれた方は本当に感謝です。


さて、今回は映画音楽って面白いよね?! というテーマでお話ししていきます。


そもそも何をもって面白い!すごい!と感じますか?

皆さま、映画を観るとき、画面から流れてくる音楽に心を動かされた経験、皆さんにもあるはずです。

その魅力を、少し掘り下げてみましょう。


さて、映画音楽が初めて使われたのは、実は映画が黙画だった時代に遡ります。画面には言葉がないため、ピアノやオーケストラ生演奏で感情を伝えていたんです。不思議なことに、この音楽があるだけで、映像がぐっと身近に感じられるようになるんですよね。

皆さんもそう思いませんか?


そうです! 映画音楽の力は、まさにそこにあります。

例えば、感動的なシーンでは、音楽がなければ涙が出なかったかもしれません。逆に、スリリングなシーンでは、音楽がなければ心臓の鼓動が速くならなかったかもしれない

これって、すごいことですよね。また不思議と共感するのではないでしょうか。


どうやって映画音楽って作られるか。


これは私もそうですが、作曲家は、映画の脚本や監督のビジョン、そして映画の雰囲気を理解し、それに合った音楽を創り出します。

そしてその大半は映像が出来上がってから音はめをしていきます。

ジャンルも様々で時には、伝統的なオーケストラを使ったり、電子音楽や現代的なビートを取り入れたり。

映画のために特別に作られたオリジナル曲が多いのも、映画音楽の魅力の一つですよね。


そして、映画音楽の影響力は、映画の外にも広がっています。

コンサートで演奏されたり、CDでリリースされたり、デジタル配信されたり。

映画を観ていない人でも、その音楽に感動することがあります。 ありますよね?

これって、映画音楽が持つ普遍的な魅力を示していますよね。


映画音楽の真髄は、単なる背景音楽ではなく、映画の物語やキャラクター感情を豊かに表現し、観客の心に深く響く点にあります。

実際、映画音楽は映画のシーンをより印象的にし、時にはその映画を象徴する曲として、長く人々の記憶に残っていきます。

例えば、ある映画の特定のシーンで流れるメロディが、その映画を思い出させる要因となることがあります。

逆に、これを聴くとトラウマがよみがえる! といったことも?...


それは、映画音楽の力が如何に大きいかを物語っています

音楽は、映画の一部分としてだけでなく、その映画全体のイメージや感情を形作る重要な要素なのです。

映画音楽の製作過程においては、映画の各シーンに合わせた音楽を作るために、作曲家と監督が密接に協力することが一般的です。

この協力によって、映画のビジョンと音楽のビジョンが一致し、映画の雰囲気を最大限に引き出すことができます。

作曲家は、映画のテーマやキャラクターの心情を理解し、それを音楽で表現することによって、観客がより深く映画に没入できるように努めます


また、映画音楽は映画館だけでなく、日常生活の中でさまざまな形で楽しむことができます。

映画のサウンドトラックは、映画を見た後もその感動を再び味わうことができる手段となり、時には人生の大切な瞬間にも伴います。

結婚式や卒業式などの人生の節目で、特定の映画音楽が流れると、その瞬間がより特別なものになることがあります。


映画音楽の魅力を追求することは、音楽を通じて映画の新たな側面を発見することでもあります。

特定の作曲家に焦点を当てたり、映画音楽のコンサートに参加したりすることで、映画音楽の奥深さとその影響力をより深く理解することができることでしょう。


映画音楽は、単に耳を楽しませるだけでなく、心を動かし、時には人生を変える力を持っています。

映画の世界を越えて、私たちの日常生活にも深く根ざしている映画音楽の魅力を、これからも共に探求していきましょう。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

また、今後もYouTubeとブログの更新を頑張りたいと思います!


そして、私セーチェニ宏人はこれからも映画音楽の作曲をどんどん良いものへと取り組めていけたらと思っております。

AudioStock(オーディオストック)にて私が作曲した映画音楽、インスト曲をいくつか販売しております。

気になった方は是非ご覧ください。


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