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  • 執筆者の写真宏人 セーチェニ

ハンガリーでの生活

更新日:2022年10月1日

前回はハンガリーの町というものを簡単に紹介していきました。

今回はそんな中身(生活)についてお話しさせて頂きます。

まずは住まいから紹介します!


"Pápa(パーパ)"

google より








googleから失礼しますが、上の画像が自分の住んでいたマンション?アパート?特にここではそういった区分が無いので「集合住宅」とだけ言われており、ここに住んでおりました。

日本で言うと2DK?程の大きさでしたね。

かなり住みやすく、物を置くスペースもあり調理もしや程広々していて、居間は凄く広々としておりとても快適でした。

景色も物凄く良いです! 住宅地と言いますが間隔が凄く広い!

窮屈な感じなんかは一切しません。

むしろ広くて、長くてうんざりするくらいでかいです!


なんせ目の前の八百屋さんなんて目の前に見えて2分程度で着きそうなのに、実際に歩くと8分くらいかかってしまうんですよ。

最寄りのスーパーは徒歩20分です。

ひとまず、お部屋の方を見てみましょう


⇩⇩

(居間-キッチン)












残っていた写真を探し出しました!

上の画像が当時住んでいた部屋の中になります。

スペースが広々していてストレッチや簡単な運動まで出来てしまいそうなくらい余ったスペースがありました。

陽当たりも良い!むしろ普段は眩しいくらいなので抑えているくらいです。

⇩⇩

(もう一つの部屋)










こちらがもう一つの部屋になります。先程の部屋に比べて狭いですが、寝るのには十分すぎるくらいスペースです。 作業部屋なんかにも最適だったりしますかね。

実際この写真を撮っている後ろ側もあるのですが、タンスがあるのでこれより後ろに行けなかった。それとタンスが見える位置で写真を撮っていなかったです。

⇩⇩

(キッチン)
















こちらがキッチン(洗い場、調理コンロ?&オーブン)になります。

右にある黒いのが、IHに見えますが実際には下に熱パイプ?みたいのがあり着火すると熱伝導で上に伝ってくるコンロでもIHでもない調理場になります。

下にはオーブンまでついていてグラタンなんか作りやすいです。

⇩⇩

(机 玄関前)














そしてこちらがキッチン向かい側にある食卓です。

写真では分かりづらいですが、結構でかいです。

これを部屋の真ん中に持っていけば最大5~6人は一緒に食事ができるほどです。


因みに自分がよく作っていたものは「ハンバーグ」です。

また、スーパーで売られている肉はまあこれがかなり安いんです!

最寄りのスーパーでは合挽き肉500gでおよそ[1000Ft(フォリント)=350~400円]程度なんです!

因みにハンガリーの通貨はFt(フォリント)といって今でも独自の通貨が使われています。


合挽だけじゃありません。鶏肉なんかも非常に安く、最低が500gで通常のパックされている鶏肉なんかは1㎏が当たり前だったりします。

それでいて、部位にもよりますが500円~600円程度で買えてしまうのだからビックリ!


更に驚きなのは、デリバリー注文です。

⇩⇩

荒っぽい切り取りで申し訳ないですが...

こちらの画像のハンバーガー、実際に注文していたサイトに載せてある画像を引用させて頂きました。 果たしていくらくらいでしょう?

因みに商品名は「BBQダブルチーズミートバーガー...?(意訳)」です。


答えは!

なんと700円!? 

イマイチ伝わりにくいかな?


「マックのビックマックの方が安いんじゃない?」と思われるかもしれません。

確かに画像では分かりづらいですが、実際はビックマックなんてもんじゃないです。

なんせ、手で持てないんですから! 実際こんな綺麗に乗ったまま食べるのなんて不可能に近いです。 そのくらい大きいです。


ではピザにしましょう。

日本でピザを頼む!というと大枚はたいて~ というイメージだと思います。

そして最大サイズ(L)は大体30~32cm?といったところですかね?


私が実際に頼んだことあるピザデリバリーの最大サイズはなんと45cm!

そしてなんとこれが1500円!?


1500円で45㎝のピザが食べれちゃうんです!


どうですか?伝わりましたか?

逆にたるい時、時間がない時に手間のかかる料理をしようなんて馬鹿らしく思う程に!

しかもこの45cmピザを一人で頼むと、まるまる2日分の食事が済んでしまいます。

でも実際に同じものをそう連続には食べれないですから冷蔵庫で保存して小分けにする等したらまあ3日程度は困らないといった感じですね。


勿論今紹介したのはあくまで自分の住んでいた"Pápa"という町に限ります。

大学先の地域で同じ大きなのピザを頼むと倍くらいするみたいです。

まあそれでも3000円で45cmと思うとやはり安いですねw


地域によってまちまちですが、とりあえず食事、食費には全くもって困らない印象ですね。

たまに金銭感覚がバグってくるので要注意です。


その他生活品などの出費は日本のおよそ半分と思ってもらえれば良いです。

日本で1000円くらいで売っているものがここでは400~500円程度で売られていると思えばいいかな。


※電化製品系は例外です。

ヨーロッパ内での小メーカーは分かりませんが国際的なメーカーは日本とそう変わりません。 そこは勘違いしないように。


そんな感じで生活、主に自分の住んでいた環境等を簡単に紹介させて頂きました。

今度は大学の方の地域なんかも紹介できればと思ってます。


良ければ次回も見てみてください。

宏人

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